広告費による税金対策について

利益を上げてる企業は決算が近づいて来た場合に、税金対策を行うことが多々あります。

利益が多ければそれだけ納める税額も多くなりますので、なるべく利益を圧縮して税額を少なくするように対策を講じます。
その税金対策の一つに広告を出すと言う方法があります。

広告費を計上すればそれだけ利益を抑えることが出来ますので、当然ながら税額も少なくなります。

しかし、経費計上するならば、その他の損金算入できる経費を計上しても良さそうですが、あまり有効とは言えません。
なぜならば、税金対策で費用を計上するとは言っても、結局はその費用分のお金は会社から出て行くことになります。

もし、税金対策を行わなければ、納める税額は多くなってしまいますが、経費として支出した場合よりは社外に出て行くお金は少ないです。

では、税金対策は意味が無いのかと言いますとそうではありません。

翌期以降に対して貢献出来るお金の使い方をすれば、有効な手段となるのです。
その点、広告費は将来の利益に繋げることが出来る出費ですので、税金対策として出費するには効果的です。

接待交際費なども取引先との関係を強化して先々の利益に繋げることは可能かもしれませんが、広告費の方がより費用対効果が高いです。

ただし期末が近づいてから、あわてて広告を出すことは賢明ではありません。

意味ある広告でなければ効果がありませんので、前もって利益が出そうになった際の広告の出し方を検討しておくことが必要です。

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